• 乳幼児からの早期発見、早期支援を掲げ、生涯にわたる支援を展開します
  • 利用する子ども一人ひとりが成長できるような療育を提供します
  • 利用する子どもとその家族が楽しく通所できる場所であるように、安心・安全な場所を提供します
  • 利用する子どもとその家族が笑顔で過ごせるように他機関(学校・幼稚園・保育園等)と協力・相談しながら、連携の強化を図ります

児童発達支援

  • 早期に支援できる体制を整え、障害の特性や生活の実態に応じて、自立の促進、生活の質の向上、また、幼稚園、保育園を希望する保護者のニーズに応え、個別あるいは小集団活動を取り入れ、スムーズな集団生活(園生活)に適応できるよう支援していきます

放課後等デイサービス

  • 学校の放課後や長期休暇時において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供できる環境を整えます
  • 学校教育と相まって自立の促進をし、職業訓練につなげていけるような支援を行います
  • グループ活動等を通して、ソーシャルスキルを学ぶことのできる環境を整えます
  • 社会のルールやマナーを学ぶ活動を取り入れます

保護者のニーズ把握

  • 保護者の困り感と子どもの状態を把握した支援を目指します
  • 利用する子どもも一人の子どもとして尊重され、家族が心豊かに穏やかな生活が続けられるよう、必要な時に必要な支援の提供を行います

療育

  • 個別、小集団等、一日の時間の割り方も地域性や保護者のニーズをできるだけ尊重し、事業所としての方向性を定めます
  • 利用する子ども一人ひとりに適した課題を設定し、課題に基づいた支援を行います

職員

  • 利用する子ども一人ひとりに対する意見や情報を提供して、職員間での情報共有を行います。また、共有事項や議論の内容については、必ず議事録を作成します
  • 職員個の能力の向上のため、社内研修をはじめ、外部の研修やセミナーに積極的に参加できる仕組みづくりを行います。また、職員皆で協力しながら安定した支援が行える環境つくりに努めます

9時00分から18時00分まで

あり

支援内容(5領域)

健康・生活

  • 基本的な生活習慣(食事・排泄・身支度など)の定着に向けて、個々の発達段階に応じた視覚的・身体的アプローチを行います
  • 朝の体操やライフキネティックを用いたリズム活動を日課に組み込み、生活リズムを整え、1日の見通しをもって過ごせるよう支援します

運動・感覚

  • ライフキネティックの「見る・聞く・動かす」を組み合わせた動作を通じて、楽しみながら身体の使い方を学び、運動機能・バランス感覚を育てます
  • 感覚の過敏・鈍麻がある場合には、安全に配慮しつつ、感覚刺激をコントロールできる活動(例:スカーフキャッチ、ボールタッチ)を提供します

認知・行動

  • 「間違えても楽しい」ライフキネティックの原則を活かし、失敗を恐れずチャレンジする姿勢や集中力・ワーキングメモリの向上を図ります
  • 活動前後の振り返りを取り入れ、自分の行動に気づき、コントロールする力を少しずつ身につけられるよう支援します

言語・コミュニケーション

  • ペア・グループ活動における言語的やりとり(指示・確認・応答)を自然に引き出すよう、ライフキネティックの動作遊びを活用します
  • 伝えたいことを言葉やジェスチャーで表現する力を引き出せるよう、非言語的な応答も大切にしながら関わります

人間関係・社会性

  • 協力型・ペア活動型のライフキネティックプログラムを通して、「順番」「ルール」「他者への配慮」を楽しく体験し、社会性を育てます
  • 成功や達成感を他者と共有する機会を大切にし、人と関わる喜びや安心感を少しずつ感じられるよう支援します
  • アセスメント、個別支援計画の作成・説明、モニタリング等を含む個人面談を行います
  • 親子教室を実施します
  • 保護者懇談会を必要に応じ実施します
  • 幼稚園、保育園への就園を希望する園児に対し、情報提供や、就園前から就園後も就園先と連携を図り、情報交換・情報の共有に努めます
  • 年長児は、学校見学や就学相談についての情報提供を行い、必要に応じて学校と連絡調整し、保護者の不安の軽減を図ります
  • 卒園時には就学先に対し、療育(支援)内容の情報提供をし、就学後の状況把握のために、学校等との意見交換で連携を図ります
  • 実習生、見学者、体験やボランティア等も積極的に受け入れ、地域との交流を促進します
  • 職員の資質向上のため、各種研修会への参加や外部講師を招いての事業所内研修を実施します
  • 支援会議へ参加し、児童の発達状況、訓練内容の詳細を把握し、療育(支援)内容の充実に活かします
  • 月に一回は事業所内で勉強会(支援会議)を実施します
  • 遠足(外出レクリエーション)を春と秋の2回実施します
  • 通所児童及び在籍職員のための誕生会を実施します
  • 避難訓練を半年に1回実施します

作成年月日 令和7年4月1日